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週末だけのグローバル投資コラム

動画セミナー「ポリコレ政策は国を亡ぼす (4)先進国を占領した共産主義者」

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【公開用アップデート概略】
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今週は動画セミナーに代えさせていただきます。

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関連リンク
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2023年07月28日19:48
セミナー動画「ポリコレ政策は国を亡ぼす (4)先進国を占領した共産主義者」20230728(55分)
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51286629.html

【目次】

(1)先進国を無血占領した共産主義者
(2)資本主義は自由と豊かさ、共産主義は恐怖と貧しさ
(3)ポリコレは西側で逆風強まり「辺境」日本で布教強化
(4)奴隷にされたくないなら国際情勢を知り悪意を見抜く
(5)バイデン氏、秋から弾劾されるか
(6)米国の「内戦」さらに激化

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【概要】

ポリコレ勢力は共産主義とほぼイコールです。

歴史を知っている人々から見れば、
彼らの哲学や行動様式が全く同じであることに異論はないでしょう。

国家転覆をするには、まずアイデンティティを破壊しアノミー状態に陥らせます。

そのための国家破壊・地域破壊・家庭破壊・人格破壊を進めているのです。

しかし「裏の目的」を知っているのは上層部だけ。

そうでない人々は鉄砲玉としれ利用され、捨てられるだけです。

驚くべきことに、ソ連崩壊から30年足らずで共産主義者は
西側のメディアや政権党を支配下に置きました。

それに対する米国の反動「トランプ旋風」はひどい方法で潰されました。

日本の反動「セキュリティダイヤモンド構想」 「アベノミクス」も、
道半ばで安倍首相がテロに斃されました。

一方、ポリコレ汚染が先行した欧州は「右派の台頭」
という形で強い反動が起こりつつあります。

ポリコレ勢力(≒共産主義者)の専横がひどすぎるため、
民族主義者の台頭が容認される下地が整っています。

これはまさに、第二次世界大戦前に起きた現象と同じ。

悪い予感しかしません。

欧米で逆風にさらされたポリコレ勢力は、
周回遅れで免疫のない「辺境」日本での布教活動を強化しています。

この方法は効果的で、16世紀に宗教改革が起こり危機感を覚えたカトリックは
それ以外の「辺境」へ布教強化しました。

おかげでカトリックはいまだに13億人超(世界の17%超)を占める最大宗教です。

当時の布教活動を担ったスペインとポルトガルはまさに「世界を二分」しました。

彼らはのちにプロテスタント国家に覇権を譲りましたが、
言語・人種・文化的影響力はいまだ健在です。

アジア・アフリカ・アメリカがほとんど植民地化される中で、
なぜ日本はそうならなかったのか?

それは戦国武将がリアリストばかりで、

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(1) 国際情勢を知り、
(2) 相手の真意も見抜き、
(3) 西洋の良いところだけ受け入れた
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からです。

特にカトリック布教の裏の目的「諜報・侵略・奴隷化」を
見抜いたことは大きかったと思います。

宣教師たちも「日本人は好戦的だし人口多いし鉄砲大量コピーするし、
植民地化は無理」と書き送っています。

その伝統は明治維新にも生き、
有色人種ながら産業革命を成し遂げ列強入りを果たしています。

しかし今の日本は「(1)国際情勢を知り」からしてそもそも怪しくなっています。

ジャーナリズムの質が落ち、政治家が振り回されている感じです。

今週は米国で大きなニュースが連発でしたが、
日本の報道を見ても全く意味が分からないでしょう。

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(a) 米国でバイデン氏が弾劾されそうなこと
(b) 次男ハンター・バイデン氏が「ロビー法違反」「マネロン疑惑」で捜査されていること
(c) 司法取引の内容を隠してそれらが罪にならないようにしたが、裁判官に蹴られたこと
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米国の「内戦」は激化しています。

トランプ氏だけでなく、バイデン氏も身辺に気を付けなくてはならない状況です。

マスメディアの「浅く」「遅く」「偏った」宣伝工作を鵜呑みにするのではなく、
事実に基づく判断を心掛けてください。

(終)

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2023年07月22日08:00
【週末だけのグローバル投資】動画セミナー「ポリコレ政策は国を亡ぼす(3)左派活動家の性格傾向」
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51286557.html

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