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週末だけのグローバル投資コラム

トランプ氏歴史的大勝で焦るアンチ。共和党予備選に投票する民主党員。イラン・パキスタン戦でイスラム内もヤバい。

ほぼ同じ内容の動画はこちら ↓↓↓

2024年01月19日20:44
投資戦略動画(公開用)20240119 トランプ氏歴史的大勝で焦るアンチ。共和党予備選に投票する民主党員。イラン・パキスタン戦でイスラム内もヤバい。(31分)
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51288318.html

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【公開用アップデート概略】
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1. トランプ氏歴史的大勝で焦るアンチ
2. 共和党予備選に投票する民主党員
3. イラン・パキスタン戦でイスラム内もヤバい

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関連リンク
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手書きの票を一枚一枚映して読み上げるのが良い。
「復権に向けて大きな一歩」過半数獲得も予断許さず…トランプ氏“初戦”制す【報道ステーション】(2024年1月16日)
https://youtu.be/NpsclDyKM1A

バイデン大統領とトランプ前大統領、世論調査はほぼ互角
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/945184

リアルクリアポリティクスも互角。左派メディアが多いので単純平均するとそうなる。
https://www.realclearpolitics.com/

しかし賭けだと(41.5対30.0)でトランプ氏大幅リード。
https://www.realclearpolitics.com/elections/betting-odds/2024/president/#!

トランプ+デサンティスはいつも合わせて8割超
https://www.realclearpolitics.com/elections/betting-odds/2024/republican-nomination/

GA州知事・州務長官選挙データ
https://en.wikipedia.org/wiki/2022_Georgia_Secretary_of_State_election
https://en.wikipedia.org/wiki/2022_Georgia_gubernatorial_election
https://en.wikipedia.org/wiki/2018_Georgia_gubernatorial_election
https://en.wikipedia.org/wiki/2014_Georgia_gubernatorial_election
https://en.wikipedia.org/wiki/2010_Georgia_gubernatorial_election

アトランタ・ジャーナル・コンスティテューション(AJC)紙「期限前投票の初期段階に、数千人の民主党員が共和党の予備選に投票した」
https://www.ajc.com/politics/politics-blog/the-jolt-data-shows-thousands-of-democrats-voting-in-gop-primary/GIKGG65EWZEF7J2JO2DJBCIA2I/

GA州が使用する電子投票機には重大な欠陥があると信じる十分な理由があると認める判決
https://www.newsweek.com/mike-lindell-celebrates-ruling-georgia-voting-machines-conspiracy-1844815

GA州フルトン郡で2020年大統領選挙の3600票が重複
https://wltreport.com/2023/11/21/breaking-fulton-county-ga-now-admits-3000-illegal/

GA州フルトン郡の2020年選挙再集計時に36件の違反と誤りがあったが事が確認されたがラフェンスペルガー国務長官は報告しなかった
https://theleadingreport.com/bombshell-vote-recount-in-georgia-finds-raffensperger-failed-to-report-election-results/

GA州知事法務スタッフはラフェンスパーガー州務長官に対しフルトン郡だけで17,852票の無効票が2020年選挙において集計されたことを通知。
https://theleadingreport.com/2020-georgia-fraud-exposed/

共和党ラフェンスパーガーGA州務長官、投票機の脆弱性について述べたハルダーマン報告書を2年間隠蔽。宣誓供述も拒否。
https://www.thegatewaypundit.com/2023/12/this-is-big-georgia-secretary-state-brad-raffensperger/

パキスタン、イランが領内をミサイル攻撃と非難−緊張高まる
2024年1月17日 23:39 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-17/S7ENP0T0G1KW00

パキスタンがイラン領内攻撃、武装勢力標的で死亡者複数 報復か
2024年1月18日午後 4:46 GMT+9
https://jp.reuters.com/world/us/5WZYHR4CLNMVZG3RZBNHXM5E2Y-2024-01-18/

米、フーシ派をテロ組織に再指定 制裁で圧力 人道支援に打撃も
2024年1月18日午前 6:15 GMT+9
https://jp.reuters.com/world/security/NUUCQKBRV5I5PBB6BOMCNOGX4Q-2024-01-17/

JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏
「トランプはNATO、移民、経済について正しかった...民主党は成長する必要がある」。
https://twitter.com/bennyjohnson/status/1747699304523878541

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【1. トランプ氏歴史的大勝で焦るアンチ】

今週は米アイオワ(IA)州予備選でトランプ氏が51%獲得の大勝利。

2位に30ポイント差はIA州史上最大だそうです。

これでトランプ支持が「共和党内では」強いことが明らかになりました。

バイデン氏との対決では、
左派メディアが多いので支持率を平均すれば接戦に見えます。

しかし賭けのオッズではトランプ氏(41.5)に対し
バイデン氏(30.0)とトランプ氏が大きくリード

SP500は史上最高値目前なのに苦戦するのは、
バイデン民主党が「よほどのこと」を続けてきたからです。

さて、なぜデサンティス支持率は1年で急低下したのでしょうか。

トランプ支持者はデサンティス氏でも良いと思っている人が多かったと思います。

若いですし、副大統領になってくれたらトランプ氏に
もしものことがあっても安心だからです。

しかし心情的に、悪辣なことをやられ続けたトランプ氏本人に
返り咲いて欲しいという気持ちもあります。

冤罪は晴らされ、奪われたものは取り返されるべきだと考えています。

「仕返しをしてほしい」 気持ちも少しはあるるでしょうが、
それより「世界を良い方に導いて欲しい」という気持ちです。

しかし民主党や検閲産業複合体はトランプ復活を阻止するために、
デサンティス氏を持ち上げて献金しました。

彼はまんまとそれに乗り、トランプ氏攻撃に加担しました。

それを見ていた保守派は「惜しいな。トランプに支持を戻すか」
と考えたのです。

トランプ氏とデサンティスは氏の支持を合わせると、
1年前から8割を超えていました。

いまは9割近いです。

つまり共和党内の保守派の支持が、
デサンティス氏からトランプ氏に戻ってきただけなのです。

ではなぜヘイリー氏の支持率が急浮上しているのか?

それは民主党や検閲産業複合体が、
デサンティス氏ではトランプ氏を降ろせないと判断したからです。

これまでデサンティス氏に対して注ぎ込んでいた献金とプロパガンダを、
今度は「新たな神輿」として担ぎ出したヘイリー氏に注ぎました。

しかし彼女はトランプ支持者の中で
「リズ・チェイニー2.0」と呼ばれて評判が悪いのです。

それでも何とか予備選に2位に滑り込ませれば、
トランプ氏に何かあったときに共和党の大統領候補になります。

だからこそ何としてでも、
デサンティス氏を上回って2位にさせたいのです。

【2. 共和党予備選に投票する民主党員】

次のNH州は無党派ならば共和党・民主党のどの大統領候補にも
投票できる(Open to Unaffiliated Voters)方式を採用しています。

民主党の大統領選挙はバイデン氏で決まりなので、
大量の民主党員が党籍を外して「無党派」としてヘイリー氏に投票するはずです。

党籍変更は投票するとき簡単に出来たりするのです。

一方で左派ポリコレに憤慨している本物の無党派層も投票所に向かい、
トランプ氏に投票するでしょう。

民主党員がヘイリー氏に投票し、
それでもトランプ氏が大勝するならヘイリー氏は撤退すると思います。

その状態であれば民主党や検閲産業複合体はヘイリー氏支援をやめ、
「次の手」を考えるはずだからです。

これは荒唐無稽な想像ではありません。

似たようなことが2020年のジョージア(GA)州予備選で起きました。

会員さんは投資戦略アップデート(20220529)[大統領選]または
会員レポート2022年6月号を参考にしてください。

GA州はオープンプライマリーで、誰でもどの党の候補にも投票できます。

例えるなら安倍首相を引きずり降ろすために、
ライバル政党支持者が他の自民党総裁候補に投票できるということです。

GA州では2022年予備選挙の投票数が共和党「だけ」
過去3回の60万票から120万票に倍増しました。

おかげで反トランプの州知事・州務長官が、
世論調査を上回る大勝利を収めました。

トランプ氏支持候補は敗北したので、マスメディアが喜んで報道しました。

ではなぜ、
民主党は過去と変わらない60万票だったのに共和党だけ倍増したのでしょうか?

(1)この 4 年間でジョージア州の共和党員が倍増した
→これはありえません。この州はずっと接戦です。

(2)凄まじい数の民主党員や無党派層が共和党予備選に投票した
→これは十分にありえます。
共和党と民主党の予備選は日にちが違ったので、
民主党員60万人が共和党予備選に投票したと考えると辻褄が合います。

(3)そもそも集票・開票・集計プロセスが怪しい
→これも考えられる話です。
民主党員60万人「全員が」共和党予備選に投票したと
考えるのは現実的には難しいからです。

GA州は現在共和党が優位です。

しかしずっと、反トランプRINOや極左検察官がメチャクチャやっています。

GA州フルトン郡で2020年大統領選3600票重複が発覚。

GA州知事法務スタッフはラフェンスパーガー州務長官に対し
フルトン郡だけで17,852票の無効票が2020年選挙で集計されたことを通知。

しかしラフェンスパーガー州務長官は投票機の脆弱性について
述べたハルダーマン報告書を2年間隠蔽。宣誓供述も拒否。

GA州フルトン郡検事ファニ・ウィリス氏は
トランプ氏など18名を起訴・逮捕(2023年8月)

これらに対する反撃も進んでいますが、それはまた別の機会にします。

【3. イラン・パキスタン戦でイスラム内もヤバい】

イランはパキスタン国内のイスラム教シーア派組織
「ジャイシュ・アル・アドル」を越境攻撃。

同組織はこれまでイラン治安部隊に複数回の攻撃を仕掛け、
昨年12月に警察を襲って11人殺害していたそうです。

「イランと米国がともテロ集団と見なしている」というので、
米国が同組織をけしかけている線は薄いかもしれません。

するとパキスタンはすかさず、イラン国内に報復攻撃。

ともに中国サイドであるパキスタンとイランが対立するようになると、
「反米親中側」そして「イスラム圏」が割れることになります。

さらにパキスタンも核保有国なので、頭が痛い問題です。

最近の攻撃を受け、米バイデン政権はフーシ派を
「特別指定国際テロリスト(SDGT)」に再指定しました。

実は2021年01月、トランプ政権は退任間際に同組織をテロ指定しました。

しかし翌月、バイデン政権が発足しすぐ解除。

それが仇となったことを知り、今さらながら再指定したのです。

おそらくいま行われているイランやベネズエラへの制裁緩和も、
世界を不安定化させる結末になるでしょう。

「そりゃ反米国家や犯罪組織はバイデン氏を再選させようと全面支援するわな」と思います。

しかしJPモルガンCEOダイモン氏まで
「トランプはNATO、移民、経済について正しかった」
と民主党に苦言を呈するのですから、
それが米国民の共通認識になりつつあるのでしょう。

(終)

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参考のためワイルドインベスターズ投資ブログをご覧ください。
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会員サイトではさらに盛りだくさんのチャート集があります。

2024年01月12日21:34
投資戦略動画(公開用)20240112 制海権を失った中東でやられ放題。NY市、不法移民のため学校も閉鎖。「割安な」お誘いに要注意。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51288249.html

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