そこが知りたい情報チャンネル

このブログは、自分にとって参考になったことや活用できると思った記事をUPしていきます。

週末だけのグローバル投資コラム

制海権を失った中東でやられ放題。NY市、不法移民のため学校も閉鎖。「割安な」お誘いに要注意。

ほぼ同じ内容の動画はこちら ↓↓↓

2024年01月12日21:34
投資戦略動画(公開用)20240112 制海権を失った中東でやられ放題。NY市、不法移民のため学校も閉鎖。「割安な」お誘いに要注意。(19分)
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51288249.html

==========================
【公開用アップデート概略】
--------------------------

1. 制海権を失った中東でやられ放題
2. NY市、不法移民のため学校も閉鎖
3. 「割安な」お誘いに要注意

--------------------------
関連リンク
--------------------------

イランがオマーン沖で石油タンカーを拿捕、中東の混乱深まる
2024年1月12日 1:34 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-11/S73K2PT0AFB400

米英、イエメンのフーシ派軍事拠点を空爆−中東で緊張拡大の恐れ
2024年1月12日 6:56 JST 更新日時 2024年1月12日 11:42 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-11/S748O3T0AFB400?srnd=cojp-v2

米高官 “バイデン大統領 入院の国防長官を更迭する意向なし”
2024年1月9日 9時21分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014314281000.html

ホテルの部屋を使い果たすとこうなる。間もなく、都市は退去する学校を使い果たすだろう。そして、彼らはあなたの家を奪いに来るだろう。
1月10日
速報:バスがJMHSBklynに到着し、不法入国者を降ろしました。不法入国者が学校の体育館で寝泊まりするため、明日は休校です。これは恥ずべきことだ!ニューヨーク市はアメリカ人よりも不法入国者を優先いる。
https://twitter.com/elonmusk/status/1744866197571555730

これは6ヶ月以上前の発言です
2023年6月6日
エリック・アダムスNY市長、不法滞在外国人の収容について:
「この次のステップである、信仰に基づいた地域へ行き、民間の住居に移ることが私のビジョンです。今、経済的な問題で苦しんでいる住民がいます。彼らは空き部屋を持っています"
https://twitter.com/elonmusk/status/1745299381387964562

求む警官、未経験でも年俸1600万円−サンフランシスコが「全力」採用
2024年1月10日 2:12 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-09/S6ZX10DWLU6800?srnd=cojp-v2

習近平氏による中国軍粛正、背景にミサイル欠陥−米情報機関が分析
燃料ではなく水が入った人民解放軍ミサイルの例も
2024年1月6日 22:47 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-06/S6UBQPT0G1KW00

--------------------------

【1. 制海権を失った中東でやられ放題】

米国がぼーっとしてチョークポイントを奪われたため、
中東近海でやられ放題になっています。

イランがオマーン沖で石油タンカーを拿捕。

オマーンも中国に基地を作らせる反米国ですから、
ホルムズ海峡は反米側に抑えられたわけです。

一方、アラビア半島の反対にある紅海出口では
米英がイエメンのフーシ派軍事拠点を空爆。

ここもチョークポイント(ジブチ)を平和的に中国に奪われたので、
挽回するために軍事力を使ったのです。

米英は本来、平和的に相手を追い詰め、
どうしようもなくなった敵が反撃したところをそれ以上の力でぶっ潰してきました。

しかし今やっていることは逆で、
じわじわと追い詰められて武力行使しています。

これでは大義名分が経ちにくく、米英の敵が増えるばかり。

おそらく「自分たちが何をやられているのか」気付いてないのでしょう。

第三次世界大戦中だというのに国防長官の入院が
3日間バイデン氏に伝えられていないのも大問題でした。

ポリコレで米軍を弱体化している人ですから、
そんなものなのかもしれませんが。

【2. NY市、不法移民のため学校も閉鎖】

そのような状態でも、米国は引き続き内戦状態です。

日本では大物芸人の性被害が話題になりましたが、
世界ではエプスタイン事件(マクスウェル裁判)の裁判資料が続々公開されています。

名前が出た人々がすべて加害者ではないので分析待ちです。

左派やマスメディアはエプスタイン事件とトランプ氏を
ずっと結び付けようとしていました。

しかし今回もうまく行かなかったようで、報道をやめてしまいました。

「自分の罪をなすりつけ」が、今回も失敗したようです。

NY市は不法移民が溢れかえり、
彼らを収容するためにホームレスや退役軍人をホテルや宿泊所から追い出しました。

そしてついにNY市は、
不法移民を学校の体育館で寝泊まりさせるために休校にするようです。

授業はリモートで行うそうですが、
ついに子供の学習機会まで奪いに来たのです。

NY市長アダムズ氏は半年前に「経済的な問題で苦しんでいる住民を、
民間の空き部屋に移したい」と発表しました。

学校が埋まったら、次はいよいよ民間人の家を奪いに来るのでしょう。

それをやりたいならまず市長や、
市長に投票した人の家を提供するべきではないでしょうか。

サンフランシスコ(SF)市が未経験でも初任給1600万円を提示して警官を採用。

同市の生活費が高いことも確かですが、
そもそも民主党州で警官として働きたい人は少ないと思います。

なぜなら「警察廃絶」を主張して予算をカットし、
NY市では不法移民のために残業代までカットしているから。

検察は重犯罪者をすぐ釈放するので犯罪者天国になってしまい、
警官の負担は増える一方です。

真面目に仕事をすれば、槍玉に挙げられて下手すれば逮捕されたりします。

これはまさに保守派が警告した通り。

しかしそれは投票する前に気付かないものなのかと疑問に思います。

【3. 「割安な」お誘いに要注意】

米国はグチャグチャですが、中国もまたグチャグチャです。

明日01月13日は台湾大統領選なので、
中国は親中派が勝つようプレッシャーをかけています。

しかし中国軍の腐敗発覚で、習近平氏が粛清を繰り返しています。

ミサイル燃料の代わりに水を詰めたりしているというのですから、
事態は私が想像していたより深刻です。

戦争できる態勢を整えるため、台湾や尖閣侵攻は先になるとの説もあります。

それでも日本は油断せず備えておくに越したことはないでしょう。

米国も中国もグチャグチャですが、株価の動きは大違いです。

米株は上昇を続けて史上最高値目前。

中国株は弱く、差がどんどん開いています。

最近「中国株は割安」「欧州金融株は割安」という記事が増えてきました。

しかしそれに乗るのはやめたほうが良いでしょう。

「再ブロック化」が進み、
かつ「信用収縮が本格化する前」で逆張りは危険なのです。

くれぐれも、甘い誘いに乗らないようにご注意願います。

(終)

ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動
https://amzn.to/3uHtOY9

超限戦 21世紀の「新しい戦争」 (角川新書)
https://amzn.to/30Y8HBR

目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画
https://amzn.to/3rHiU2N

--------------------------

参考のためワイルドインベスターズ投資ブログをご覧ください。
このメルマガに関連したチャートが貼り付けてあります。
会員サイトではさらに盛りだくさんのチャート集があります。

2024年01月06日08:00
【週末だけのグローバル投資】年初から大荒れ、市場と国際情勢。2023年のパフォーマンス、かなり良し。トランプ氏支持率上昇を説明できないメディア。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51288187.html

--------------------------

金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動により損失が生ずる恐れがあります。

またデリバティブ取引等の場合は当該取引の額が、預託すべき委託証拠金その他の保証金の額を上回る可能性があります。

弊社運用報酬や会費等の詳細は、会員サイトトップページをご参照ください。

ワイルドインベスターズ会員サイト
http://www.wildinvestors.com/member/

会員サイトサービス案内
https://www.wildinvestors.com/service/index.html#service

ご入会
https://ss1.xrea.com/www.wildinvestors.com/memregister/register_action.php

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

週末だけのグローバル投資 −生き残りの処方箋−
発行責任者     ワイルドインベスターズ株式会社
バックナンバー   http://archive.mag2.com/0001237271/index.html
公式サイト     http://www.wildinvestors.com/member/

 
Copyright (c) Wild Investors Inc. All rights reserved. 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

-週末だけのグローバル投資コラム