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週末だけのグローバル投資コラム

米国、本気の中国共産党潰し (4)ドットコムバブルと東西冷戦。弊社はすでに経験済み。

NASDAQ指数が異常に強いです。

先週時点において、弊社は米国株に対して短期的に警戒していました。

米国が内乱・分裂へと誘導させられるように感じたからです。

新型コロナウイルスの現存感染者が増えていることも気になりました。

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しかし米国株は数日で下げ止まり、NASDAQはまた高値更新をうかがう位置に戻しています。

もはや怖くて売れません。

そしてこれこそ「ドットコムバブル期」に起きた現象です。

何があっても株価が下げないために米国に資金が集中し、ドル高となりました。

そしてNASDAQ指数は、当時としてはとんでもない高値にまで舞い上がって行ったのです。

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米中対立が激化するにつれ、世界もきな臭くなってきました。

たとえば中印国境のカシミール地方で両軍が衝突、
殴り合いや投石などによってインド軍20名が死亡したとのこと。

そしてインドは中国製品の不買運動を宣言。

中印国境紛争の歴史は長く、
ここで紛争が起きれば海に出ようとする中国の動きを牽制できます。

これは偶然とは考えられません。

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中印衝突、素手で殴り合いか…気温氷点下の影響でインド側の死者20人に
2020/06/17 10:03
https://www.yomiuri.co.jp/world/20200617-OYT1T50141/
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インド陸軍は16日、インドと中国の間で国境が未画定となっているカシミール地方東部で
15日夜に起きた両軍の衝突で、インド側の死者が20人に上ったことを明らかにした。

当初3人としていたが、17人は重体となった後、
現場が高地のため気温が氷点下になった影響で死亡したという。(略)
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また北朝鮮は韓国とともに設置した開城(ケソン)南北共同連絡事務所を爆破。

韓国との国境にある非武装地帯に軍を進めて要塞化すると脅しています。

米国を裏切ってまで北朝鮮を支援した韓国の「太陽政策」。

しかしそれは「さらなる要求と軍事脅迫」を招いただけでした。

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「ドーン」黒煙巻き上げ崩れ・・・“爆破”北朝鮮が公開(20/06/17)
119,172 回視聴
2020/06/17
https://www.youtube.com/watch?v=-ScAZcQeMSA
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北朝鮮の朝鮮中央テレビは、北朝鮮が韓国とともに設置した開城(ケソン)の南北共同連絡事務所を爆破した際の映像を公開しました。(略)
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批判ビラに報復 北朝鮮が警告“非武装地帯に進軍”(20/06/16)
107,714 回視聴
2020/06/15
https://www.youtube.com/watch?v=GoErSR_NAiA
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北朝鮮は韓国との軍事境界線にある非武装地帯に軍を進める計画があると警告しました。
韓国の脱北者団体によるビラまきへの報復だとしています。(略)
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しかし中華文明の思考回路を知っていれば、この結末は読めていたはずです。

彼らに援助を与えると

「こいつは弱いから媚びているのだ」

「もっと脅せば言うことを聞くに違いない」

と考えるのです。

中国や韓国を支援した日本がいまどんな目に遭っているかを考えれば、
不思議なことではないでしょう。

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弊社は1995-2000年のドットコムバブルを見ています。

その前の冷戦時代と、ソ連が崩壊した後のグローバリゼーションも見ています。

当時と何が同じで、何が違っているのか。

これから何が変わってしまい、何が変わらずに残るのか。

なんとなく想像できるのです。

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この上昇相場の終わりを判断するのは難しいかもしれません。

しかし弊社は類似の市場環境を何度か見ています。

おそらく全く経験のない人や、
覚えていない人よりも適切に対処できるのではないでしょうか。

今後とも資産運用だけでなく、生き残りに必要な情報発信を続けようと思います

(終)

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参考のためワイルドインベスターズ投資ブログをご覧ください。
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気になるチャート20200619 NASDAQは「みな売るのが怖くなる動き」
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51269560.html

中国新型肺炎(COVID19)国別対数グラフ 20200617時点 現存感染者数 7日移動平均など
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51269538.html

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