豊洲市場問題について石原慎太郎・元都知事が発言を訂正
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「豊洲市場問題について石原慎太郎・元都知事が発言を訂正」です。
⇒その理由は……:
─「慣性の法則」を嫌うのが米欧の統治エリートたちです。
なぜならば「慣性の法則」ではヴォラティリティーが生じないからです。
─したがって必ず「揺り戻し」が生じます。
ところがそれに最も気づかない集団がいるのです。
─そうした「一歩出遅れる」集団。
それが私たち日本人です。
─「こうなっているはず」と一度刷り込まれた枠組みを墨守するのです。
その結果、全てを失うことになります。
─大事なことはただ一つ。
「慣性の法則」は禁物であるということなのです。
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石原慎太郎・元都知事が窮地に陥りつつあります。
豊洲市場における奇怪な「地下構造物」を知っていたからです。
ところが「自分が言ったわけではない」と当初発言。
それをここにきて発言撤回しました。
なぜそうなるのか。
それは「それこそが利権だから」なのです。
利権について触れられることをホルダーたちは徹底して嫌います。
そのため、そこに触れられそうになると恫喝するのです。
そうであるからこそ、 逆に「利権の存在」が分かるのです。
無視し、軽視しようとしても分かるのです。
東京湾埋め立て利権こそ、米国が創り出した利権構造なのです。
それが今、はっきりと変わりつつある。
だからこそ、今の動き、なのです。
それが「真実」なのです。
いよいよすべてが動き始めました。
濁流に巻き込まれるのは誰なのか。
しかと見届けていきたいと思います。
明日のわれらが祖国のために。