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週末だけのグローバル投資コラム

劣勢になると「仲良くしよう」はいつもの手。徴用工でまた騙される日本。

ほぼ同じ内容の動画はこちら ↓↓↓

2023年01月20日20:37
投資戦略動画(公開用)20230120(14分)
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51284626.html

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【公開用アップデート概略】
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1. 中国、コロナ死者6万人と白状
2. 劣勢になると「仲良くしよう」はいつもの手
3. 徴用工でまた騙される日本

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関連リンク
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2023年1月15日11:26 午後
中国、6万人のコロナ関連死を公表 批判のなか従来から大幅増
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-china-idJPKBN2TU06Q

中国外務省、「科学的な防疫」要求 日本の入国規制に反発
2022年12月27日18時00分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122700740&g=int

中国 新型コロナ死者数などデータ “WHOの指摘はあたらず”
2023年1月5日 19時50分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230105/k10013942231000.html

投稿日:2022/10/9
日本が育てた覇権国家中国 日中国交50年の反省 その3
https://japan-indepth.jp/?p=70250

Japan risks turning itself into ‘Ukraine of Asia’ if it follows US’ strategic line
By Global Times
Published: Jan 15, 2023 10:20 PM
日本が米国の戦略方針に従えば、「アジアのウクライナ」になる危険性がある
グローバルタイムズ
公開日: 2023 年 1 月 15 日午後 10 時 20 分
https://www.globaltimes.cn/page/202301/1283843.shtml

中国「日米の内政干渉に反対」 同盟強化などを批判
2023年1月16日 20:40
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM169KV0W3A110C2000000/

韓国外務局長、肩代わり解決策説明 元徴用工問題で日本側と協議
毎日新聞 2023/1/16 19:18(最終更新 1/16 19:20)
https://mainichi.jp/articles/20230116/k00/00m/030/160000c

記事を訂正、おわびしご説明します 朝日新聞社
慰安婦報道、第三者委報告書
(朝日新聞 2014年12月23日 朝刊37ページ 東京本社)
https://www.asahi.com/shimbun/3rd/2014122337.html

慰安婦団体前代表に懲役5年求刑 尹美香被告、寄付金流用事件
2023年1月6日 22時48分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/223934

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【1. 中国、コロナ死者6万人と白状】

中国はゼロコロナを解除した昨年12月8日から今月12日の36日間に、
コロナ死者が6万人にのぼったと「白状」。

1日当たり1667人は世界ダントツです。

しかしもはや死者数や感染者数は発表はしていないので、
私が見ているデータベースには反映されていません。

ところで中国がこれまで発表された数字をもとにやってくれたことは
「どうしてくれるのか?」と思います。

最近も日本の入国制限に「防疫措置は科学的かつ適正なものでなければならない」
と反発し、報復としてビザ発給を停止しました。

ちゃんとデータを出してくれというWHOに
「一貫して速やかな公開と透明性の原則に従ってデータを共有してきた」と反論。

それらの謝罪や弁明は一切なく、何事もなかったように数字だけ発表したのです。

どうせ中国が発表する数字はウソばかり。

死者がこの10倍であっても驚きはしないでしょう。

しかしなぜなぜ今さら、間違いを認めるようなことを言い出したのかと思います。

欧米に軟化した態度を取って、時間稼ぎをするつもりでしょうか。

【2. 劣勢になると「仲良くしよう」はいつもの手】

最近

「中国は戦狼外交をやめた」

「西側諸国と和解を目指している」

「ゼロコロナ政策撤廃で世界経済の救世主になる」

という報道が増えました。

これは親中派の矛先そらしキャンペーンだと思います。

劣勢になると「仲良くしよう」と言い出すのは、
全体主義国家が好む「いつもの手」です。

六四天安門事件では日本を利用して、西側の制裁を解かせました。
(銭其シン回顧録)

その結果、中国は米国と争うほどの超大国になりました。

一方、中国を様々な面で助けた日本は「失われた30年」を過ごし、
いまや中国に武力で脅される立場に陥っています。

最近も中国の環球網が「日本が米国の戦略方針に従えば、
アジアのウクライナになる」と脅してきました。

これは「中国はアジアにおけるロシアである」と白状したも同然です。

しかし「戦争を放棄した国なら、脅して従わせれべ良いだろ」
と考えるのは全体主義国家にとって当然かもしれません。

日本のほうがあまりにもお人好しで、彼らに利用され続けているのです。

【3. 徴用工でまた騙される日本】

同じことは韓国もやっています。

韓国は「徴用工は韓国がカネを出す。日本は謝罪をしてくれ」と提案してきました。

これは1991年に河野(洋平氏)談話で騙されたのと同じ同じ手口です。

「謝ってくれるだけでいいから」とそれに従うと、「それだけで済ますつもりか!」
「罪を認めただろう!」と賠償を求めてくるのです。

なぜ徴用工の問題が日韓の間で持ち上がったかと言えば
「慰安婦のウソがバレたから」です。

2014年、火つけ元のA新聞が慰安婦報道を「誤報」と謝罪。

すでに2006年の米最高裁で「慰安婦はビジネスでやっていた」と
判決が出ていたのに、日本から賠償を取るために粘っていたのです。

それでまずいと思ったのか、
2015年に「不可逆的解決」の慰安婦合意が締結されました。

これに対し日本の保守派や、歴史を知っている人々は激怒しました。

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(1)1965年日韓条約「最終的かつ完全に解決」が反故にされ、
繰り返し賠償を求められることが予想できた。

(2)たった10億円でも慰安婦関連の言いがかりやでたらめが認められた形になり、
日本のために調査をして弁護してくれた人々の顔に泥を塗った。
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からです。

予想通り慰安婦基金は10億円をすぐ使って解散。

次は徴用工ネタで稼ぐぞと騒ぎ始めました。

騙された岸田外務大臣(当時)の責任は大きいと思います。

それを知っている人々は「また岸田さん騙されるのかよ」とあきれています。

尹政権は米国寄りに見えますが、韓国の親中姿勢は変わっていません。

しかし日本に冷たくされて経済が苦しくなったので、
「やっぱり俺たち親友だよね」とすり寄ってきたのです。

徴用工は歩み寄りでも何でもなく、「慰安婦に代わるタカりの手段」。

真面目に考える時点ですでに罠に嵌っているのです。

韓国は日本に頭を下げることは「プライドが許さない」と考えており、
「謝罪と賠償」という形で支援を受け取ろうとします。

また竹島強奪やレーダー照射など、
自分の加害行為を誤魔化したいという思惑があります。

問題はそれに協力することで利益や権力を得ている人々が
日本の中に大勢いることではないかと思います。

(終)

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2023年01月20日20:37
投資戦略動画(公開用)20230120
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51284626.html

2023年01月15日17:30
【週末だけのグローバル投資】会員レポートDEEP INSIDE 2023年01月号「第三次世界大戦はすでに始まっている」
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51284578.html

2023年01月14日08:00
【週末だけのグローバル投資】戦争へと向かう状況証拠集まる。第二次日英同盟が成立。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51284556.html

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