安倍政権打倒を掲げて若者たちが新宿・渋谷でデモ
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「安倍政権打倒を掲げて若者たちが新宿・渋谷でデモ」です。
⇒その理由は……:
─「起きていることは全て偶然ではない、私は賭けても良い」
フランクリン・D・ローズヴェルト米大統領の遺した言葉です。
─つまり物事には全て因果があるのです。
その連関で物事は動いています。
─何かが起きれば、必ず何か要因があるのです。
その要因にもまた、更なる要因がある。
─永遠のフラクタルへと私たちは誘われて行きます。
逆に今目の前で起きている出来事もそのように見るべきなのです。
─「偶然」など世界には、そしてこの世にはないのです。
連鎖の中で、縁(えにし)の中で全ては起きています。
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「安倍政権打倒」を掲げて再び若者たちが動き始めています。
渋谷・新宿で大規模なデモが行われたと報じられています。
デモは自然発生しません。
用意周到な準備が必要です。
だからこそ当局が察知するわけです。
「届出」が必要だからです。
問題は偶発的に見えるこのタイミング選択が本当に偶発的なのか、です。
より大きな枠組みで見ていく必要があります。
「このタイミング」から世界全体が変わり始めているのです。
そうである時、果たして偶然でここまで動いたのかが気になります。
“そうではなかった場合”を想定すべきです。
このように動くことの背景には意図があるという場合です。
それでは一体、その意図は何を目指すものであるのか。
本当の目的な何であるのか。
いよいよ動き始めている感があります、我が国においても。
立法府の「幼稚化」と、若者たちの「反乱」という演出。
誰にとってもっとも有利なのか。
冷静に・・・考えて行きたいものです。