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週末だけのグローバル投資コラム

セミナー動画「ポリコレ政策は国を亡ぼす(2)米国で反動強まる気配」

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【公開用アップデート概略】
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今週は動画セミナーに代えさせていただきます。

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関連リンク
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2023年07月14日19:13
セミナー動画「ポリコレ政策は国を亡ぼす(2)米国で反動強まる気配」20230714(34分)
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51286484.html

【目次】

(1)正気に戻りつつある?米最高裁
(2)過度な優遇解消は「あるべき姿」だが
(3)司法の暴走や武器化に危機感を覚えたか
(4)米経済好調でもなぜかバイデン氏支持率下がる
(5)これまでの支持層が急激に離れている
(6)左派メディアが「バイデン降ろし」か

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今回はやや時事ネタで、「ポリコレに反する米最高裁判決」や
「バイデン降ろし」という今までと大きく違う動きを解説します。

最近、米最高裁がポリコレに反対する判決を連発しています。

たとえばコロラド(CO)州法のLGBTを理由にした
差別禁止法は違憲という判決を下しました。

「LGBTが信仰にそぐわないと仕事を断っても、
それは表現の自由の範囲内」ということです。

また米大学入学選考での人種考慮(アファーマティブアクション)は違憲と判断。

これは人種ごとに「配慮」し、黒人やヒスパニック系を大学に入りやすく、
アジア系を入りにくくするということ。

それらは「業務選択の自由」「機会の平等」という点で、正しいと思います。

しかしこれまで左派ポリコレに寛容に見えた最高裁が、
なぜ今ごろ逆らい始めたのか不思議です。

もし大学入学選考で人種考慮やレガシー入学をやめるなら、
アジア系にとっては朗報です。

特に中国系が凄まじい勢いで有名大学を「占領」するでしょう。

すると孔子学院を廃止して中国の洗脳・工作を抑えようとしている米国は、
その兼ね合いをどうするのかと思います。

また米国はインフレ率が低下し、経済は絶好調です。

しかしその中で、バイデン氏の支持率が低下しているようなのです。

特に

「若年層」
「大学・大学院以上の高学歴」
「女性」
「無党派層・民主党支持者」
「黒人・ヒスパニック・その他人種」

など、これまでの支持層が離れているようなのです。

私としては心当たりが多すぎて、
バイデン氏の支持率が下がっている理由がわかりません。

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(1)バイデン一家の汚職疑惑が追及された
(2)ロシアゲートでっちあげがバレた
(3) 「司法の武器化」がバレた
(4) 「大規模検閲」がバレた
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しかしどれも「今さら」な感じで、
「陰謀論ではないと知る人が増えた」ようにも思えません。

もうひとつあり得る理由は

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(5)このままではトランプ氏に負けるかもしれないので、
マスメディア「バイデン降ろし報道」を増やしている
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ことかもしれません。

一部の左派メディアがバイデン降ろしを始めているらしいのです。

おかしな発言・奇行・健康問題は2020年大統領選前に知られていたはずなのに、
なぜ今ごろ騒ぐのか不思議です。

最近は中国が「代わりの米民主党大統領候補を探す動き」を見せていますが、
その関連なのかと勘繰ってしまいます。

(終)

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2023年07月08日08:00
【週末だけのグローバル投資】動画セミナー「ポリコレ政策は国を亡ぼす(1)欧州の移民政策は明らかに大失敗」
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51286419.html

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