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原田武夫のマーケット国内外情勢

財務省が森友学園に対して“特例”と説明

これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる

⇒“今日の焦点”はズバリ:

「財務省が森友学園に対して“特例”と説明」です。

 

⇒その理由は……:

─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして自然(じねん)から宇宙をも律する復元力の原則です。

─未来永劫「上げ」ということはないのです。
必ず作用に対する反作用で「下げ」が来ます。

─しかもそれは「上げ」の最中に仕込まれるのです。
「下げ」の序曲は「上げ」のクライマックスに始まっているのです。

─悲しいかな、そのことに私たちは気づきません。
気付かない以上、何の備えもしないのです。

─結果、全てが「崩落」します。
「崩落」に巻き込まれる中、全てを失うのです。

 

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いわゆる「森友学園」問題で新局面が訪れています。

「録音テープ」が存在していたのです。

財務省が「特例」と言及するやりとりです。

“忖度”がなければその様なことはあり得ないのです。

それでは公務員が“忖度”するものは何か。

法の番人が「法」を曲げるのは政治力に対してでしかありません。

それではその「政治力」とはこのご時世、誰のものなのか。

・・・当然、一つに収れんします。

もはや「知らぬ存ぜぬ」では済まないのです。

最大の支持者は、最大の敵になるのです。

そして知らぬ間に喉元をかき切ります。

郷愁と憎しみと、の中で。

いよいよ「瓦解」が加速し始めています。

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