歴史が創られるのは舞踏会でヴァイオリンがかき鳴らされている最中 ではない。戦場で砲弾が飛び交っている時だ
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「歴史が創られるのは舞踏会でヴァイオリンがかき鳴らされている最中
ではない。戦場で砲弾が飛び交っている時だ」です。
⇒その理由は……:
─非常に有名なこの言葉。
ロンドン・シティにおけるネイサン・ロスチャイルドの言葉です。
─物事は熱く動いている最中だからこそ関わる必要があるのです。
しかしそれは時に難しいこと、です。
─なぜならば傍目には「リスクが沸騰」と見えるからです。
多くの者たちは関与しないよう、忌避します。
─だからこそ、そこで動かなければならないのです。
「勇気を出して一歩踏み出す」ことが出来るか否か、なのです。
─そこに全てがかかっています。
それに意識を向けられるか、否か、なのです。
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「朝鮮半島有事」と騒がれています。
その一方で「ミサイル着弾まで7分だから騒いでも無意味」とも言われます。
大事なことはただ一つ。
「火事場でこそ歴史は創られる」のです。
そのことになぜ気づかないのか。
あるいは気づいていたとしても動くことが出来ないのか。
この瞬間に峻別が行われているのです。
縮こまってフリーズしてしまうのか。
あるいはこういう情勢だからこそ雄飛するのか。
気持ちをきっちりと整えているのか。
「今この瞬間」が分岐点です。