投資運用にも役立つ「孫子の兵法」
2019/01/28
●投資は勉強! 新しい「孫氏」を読んでみよう!
かれこれ43年にわたって、投資運用ビジネスの世界で飯を食ってきた。
その間、いろんな勉強をしたものだ。
とりわけ若い頃は、投資運用すなわち戦争で勝ちを
収めていくことと同じだとばかり、その方面の勉強に熱中した。
前線での戦闘から後方の兵站まで用意周到でかからねば、戦争での勝利は望めない。
そのあたり、ポートフォリオ運用に参考となるところが多かった。
そのうち、勉強の主軸は戦場における心理とか、人間の勉強に移っていった。
もうひとつは、総合的な国力とは何ぞやの研究である。
数多くの書物をひもといていく間に、「孫子」とマキャベリの「君主論」は
何冊も読み重ねることになった。
なかでも「孫子」とか「孫子の兵法」は、よく読んだというか勉強したものだ。
なにしろ、読んでいる間にも「なるほどな」「たしかに、そうだよな」
といった納得感がビンビン響いてくるのだから。
ところがだよ、ここからが今日の本論だけど、
最近になってオレの「孫子」感がグーンと進化したんだよ。
実は、まったく新しい「孫子」が日本経済新聞出版社から刊行となったのだ。
著者は、若手の中国研究家でいよいよ油が乗ってきたところの守屋淳さん。
とにかく面白い。
読者の皆さんにも、お奨めイチ押しの本である。
アマゾンにて。
最高の戦略教科書 孫子
これまであまたの「孫子」が書物となっているが、
守屋淳さんの孫子はまったく違っている。
読んでもらったらわかる。
オレ自身これまでは「孫子」を頭で納得してきたが、
守屋さんのでは読み進むうちに「孫子」が血となり肉となっていく感じなんだ。
こういったスタイルの専門書って、ありがたいよね。
著書の個性がにじみ出てくるほど人間味にあふれた専門書って、いいと思わない?
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まずはこのシンプルな問題を簡単に
答えられるか試してみることだ。