失敗するということは自分を褒めること
2019/01/27
最近、失敗をするのが怖い。という
話をよく聞きます。
私自身もよく安定志向になってしまい、
失敗して責められたり、批判されることを
とても怖がる自分が顔を出します。
ただ、失敗や間違いを犯すということは、
新しいことや未知の領域に挑戦しているからだと
思うようになりました。
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間違いや失敗を
犯したことのない者というのは、
単に無難なこと、安全なこと、
つまらないことしか、
やってこなかっただけである。
逆に優れている者ほど、
数えきれない間違いを犯すものであり、
これは常に新しいことに
挑戦している証拠である。
-ピーター・ドラッガー-
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ピーター・ドラッガーが言うように、
「無難」や「安全」や「つまらないこと」を
選び続ければ、自分の実力以上のことや
自分が今までしてこなかった事をしなくてもいいので、
間違いや失敗を犯すことはありません。
そして、失敗と同じように、
傷ついたり、恥ずかしい思いをしたり、
人から批判されたり、
間違いを犯したり、怒られたり、
そういったネガティブな
【何かを恐れている】
という感情を抱くということは、
もしかしたら、
【何かに挑戦しようとしている】
ことなのかもしれません。
何かに挑戦したり、新しいことを始めたり
行動していなければ、
ネガティブな感情になることはないのですから。
ですので、ネガティブな感情が起こっている場合は、
まず、新しい何かに挑もうとしている自分や
未知の領域に一歩踏み出そうとしている自分を
まず褒めてあげてください。
居心地の悪さを感じている自分を褒めてあげてください。
そうして自分を認めてあげることで、
次の一歩を踏み出す勇気が湧いてくるかもしれません。