円相場、4か月ぶりの円安水準へ
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「円相場、4か月ぶりの円安水準へ」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして森羅万象から宇宙までをも律する復元力の原則です。
─すなわち永遠に「上げ」はないのです。
同時に永遠に「下げ」もありません。
─米欧の統治エリートたちが用いているのはこのこと、なのです。
このルールを用いて世界を揺さぶっています。
─大事なことは自らは必ず中庸を保つことです。
そうしなければ「上げ」も「下げ」も分からず巻き込まれます。
───────────────────────────────────
[ad#smallbanner]───────────────────────────────────
円安展開になっていると報道されています。
実に4か月ぶりの展開だとも言われています。
「このまま円安」という固定観念が出来あがりつつあるのです。
これが実は“罠”です。
大事なことは「その次がある」ということなのです。
そしてその次は「逆向き」なのです。
「上げは下げのためである」
この単純な事実をなぜ私たちは容易には認めないのか。
そこにある見えない殻は何なのか。