円が急騰し、一時1ドル=116円へ
2016/09/27
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「円が急騰し、一時1ドル=116円へ」です。
⇒その理由は……:
─「世の中に偶然など一つもない、私は賭けても良い」
フランクリン・D・ローズヴェルト米大統領の言葉です。
─偶然の様に見えること。
それを装っていること。
─それらを全て見通す力が必要です。
「誰が、何の目的をもって仕掛けたのか」です。
─なぜならば全ては縁(えにし)の連鎖だからです。
因果関係とも呼ばれています。
─事実そのもの、を受け入れ、前に進んでいくこと。
その中で縁(えにし)の連鎖は見えてきます。
─そしてあらかじめセットされた仕組みも見えて来るのです。
実に不思議なものですが、これは現実にそうです。
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1ドル=116円台に昨夜(日本時間)、一時突入しました。
金融マーケットでは嘆息すら聞かれます。
大事なことは、「偶然など一つもない」ということです。
そして「その出来事によって誰が得をするのか」ということなのです。
急激な円高で得をするのは、輸出という観点では米国です。
逆に金融という意味では我が国です。
それではそうしたwin-win関係を保つ仕組みはあるのでしょうか。
・・・そう考え抜く力こそ、今必要なのです。
答え。
そうした仕組みは現に存在しています。
米国を救済しているのは我が国なのです。
だからこそ「日本円」は最後の最後まで残るとされている。
何せ、この巨大な米国を支えているのですから。
しかし、どうやってなのか・・・。
いよいよ「歴史の扉」が開かれる日が近づいてきたようです。