ブラジルで黄熱病での死者が40名を超える
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ブラジルで黄熱病での死者が40名を超える」です。
⇒その理由は……:
─今起きていることの本質。
それは太陽活動の不可逆的な激変です。
―それによって気候変動が大規模に生じているのです。
赤道より北側、すなわち北半球が直撃を受けています。
―その結果、当然、人体にも影響は出て来ているのです。
そのことを踏まえる必要があります。
―放っておくとそのことで多くの命が失われて行きます。
悲しむべきことですが、そのことの「意味」を考えるべきです。
―これまでのシステムは「温暖化=インフレ対応」でした。
「寒冷化=デフレ対応」ではなかったのです。
―そうである時、既存のシステムを維持しようとしたらばどうなるのか。
これから私たちはそうした姿をまざまざと目にすることになります。
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ブラジルで「黄熱病」が大流行しています。
現在、既に40名も罹患者が死亡したと報じられています。
現代にもなっての大流行、なのです。
黄熱病といえば私たちにとっては野口英世の伝記でしかありません。
それが今、よみがえっているのです。
さらに悪いことにブラジルの経済・社会不安は増すばかりです。
そうした状況を見るにつけ、思い起こすべきことがあります。
それは「上げは下げのため」というルシャトリエの原理、です。
そうした自然(じねん)の摂理に誰が生贄を差し出しつつあるのか。
・・・今こそ、認識しなければならないのです。