インフレ率が世界一となったベネズエラで食糧や薬品が払底
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「インフレ率が世界一となったベネズエラで食糧や薬品が払底」です。
⇒その理由は……:
─これから起きること。
それはハイパーインフレーション、そしてデフォルトです。
─もっともそれがすぐに起きるわけではないのです。
「仕方がない」と私たちが納得するプロセスが前に仕組まれます。
─そのためにはあらゆる機会が与えられることになるのです。
「とにかく、何かを始めるならば今だ」とけしかけられます。
─無論それによって人類がブレイクスルーを得ることもあるはず。
ところがそうならなかった場合、オール・リセットになるのです。
─「その先」で何が起きるのかを、考えておく必要があります。
すさまじいインフレの結果、何が起きるのか、を。
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ベネズエラが経済的な苦境に苦しんでいます。
数百パーセントも上昇しているインフレがその原因です。
原油にそもそも依存しているのがベネズエラ経済なのです。
その原油価格が一気に崩落したことで命運が断たれました。
街には食糧も薬品もありません。
途方に暮れた人々が歩きまわっています。
決して「他人事」ではないのです。
これから他でもない我が国で生じることなのです。
目を見開いて考えるべきです。
「何をなすべきなのか」と。
そこからです、全ては。
目覚めて下さい、地球の裏側で現在進行形の悲劇を想いつつ。