トルコ・イスタンブールの観光名所で自爆テロ、多数の死傷者
2016/09/27
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「トルコ・イスタンブールの観光名所で自爆テロ、多数の死傷者」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げの為であり、下げは上げの為である」
マーケット、そして森羅万象から宇宙までをも律する復元力の原則です。
─すなわち「落とす」ためには「上げる」のです。
逆もまた真なり、です。
─これを繰り返し行っているのが米欧の統治エリートたちなのです。
他方でその術を忘れているのが私たち日本人です。
─永遠に「上がる」ということはないのです。
必ず「下がる」瞬間が来ます。
─そこで生じる差とギャップ。
そこから利益と損失が生まれ、世界史は創られて行くのです。
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トルコのイスタンブールで自爆テロが発生しました。
しかもアヤソフィア寺院の近くという観光名所での事件です。
居合わせたドイツ人8名が死亡するという大惨事になりました。
負傷者も多数出ています。
トルコは昨年(2015年)G20の議長国でした。
「トルコがこれからエマージング・マーケットの雄」とPRしました。
ところが蓋を開けた瞬間に全く違う展開になったのです。
トルコにおける綻びは至るところで出始めています。
正に「上げ」は「下げ」のためなのです。
そして・・・次はどこ、なのか?
注視しなければならないポイントが急浮上しています。
最終的な狙いは我が国、なのですから。