トランプ米大統領がローマ法王フランシスコを拝謁
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「トランプ米大統領がローマ法王フランシスコを拝謁」です。
⇒その理由は……:
─アメリカの別名。
それは救いの国「イスラエル」です。
―世上、「イスラエル」と考えられている存在は複数あります。
まずは国家としての「イスラエル」です。
―しかしそれだけではないのです。
イギリスも自称しています。
―そしてアメリカなのです。
さらにもう一つ、東アジアにあるのではないかとみなされています。
―それを認定する役割を誰が引き受けているのか、が問題なのです。
その者の下に「我こそは」と思う勢力は皆跪くからです。
―そうしたトレンドに屈しない勢力がいた時。
その「権威」は一体如何なる行動に出るのでしょうか。
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トランプ米大統領の初外遊が続いています。
本日(24日)、ローマで法王フランシスコを拝謁します。
敬虔なキリスト教徒として知られるのがトランプ夫妻なのです。
トランプ大統領は宗派こそ違えど、非常に敬虔なキリスト教徒です。
大事なのは今回の訪問を通じて何が与えられるかなのです。
ローマ法王フランシスコから如何に「祝福」されるかなのです。
そこに大きな意味合いがあります。
そのためにまずは中東歴訪を行ったはずだからです。
目に見えないところで続くグレート・ゲームの数々。
「目に見えない」宗教の世界でも繰り広げられています。