トヨタが総合職25000人を在宅勤務に
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「トヨタが総合職25000人を在宅勤務に」です。
⇒その理由は……:
─今起きていることの本質。
それは「デフレ縮小化」です。
─しかもその要因は人智を越えたレベルでの出来事なのです。
太陽活動の激変、そして気候変動の激化です。
─抗うことの出来ないこの2つの流れ。
それがグローバル経済全体を大きくデフレ縮小化させています。
─余りにも少しずつ、かつ自然な流れなのです。
そのため、そうは見えないことも事実なのです。
─もっとも分かる人には分かっています。
そして「備えて」います。
───────────────────────────────────
[ad#rekubig]
───────────────────────────────────
トヨタが総合職25000人を対象とした措置を講ずるといいます。
具体的には、在宅勤務に切り替えると報じられています。
一見するとワーク・ライフ・バランス上、良いように見えます。
先進的な措置のように見えます。
しかし、本当にそうでしょうか。
経営者の目線から見て、これは「そのための措置」なのでしょうか。
小さなレベルでも「高貴な嘘」はあります。
大事を乗り切るために、小人は切り捨てるのです。
さもなければ船は沈んでしまう。
そうした厳しい判断を求められているというわけです。
結果として、何が起きるのかは分かっている。
だからこそ「処断」が必要なのです。
分かっているリーダーは既に動いています。
措置を講じています。