ドイツ・ベルリンでの“テロ”でチュニジア人男性を指名手配
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ドイツ・ベルリンでの“テロ”でチュニジア人男性を指名手配」です。
⇒その理由は……:
─「世の中に偶然など一つもない、私は賭けても良い」
フランクリン・D・ローズヴェルト米大統領の言葉です。
─全ては因果によってつながっています。
その限りにおいてこの発言は真です。
─そしてもっといえば、そこには意図があります。
そうではないように見せかけることもこれまた可能なのです。
─したがって物事は結果から見るべきです。
つまり「誰にとって最も有利な状況なのか」です。
─そうすることによって見えてくるのです。
「一体誰が何を目論んでいるのか」ということです。
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ドイツ・ベルリンでの「テロ事件」で進展がありました。
捜査当局がチュニジア人男性1名を指名手配したのです。
「証拠」は車内にあった書類です。
しかし、大きな疑問が残ります。
完全なテロを行いたいのであれば、その様なものを残すでしょうか。
もっといえば「聖戦」を謳うのであればなぜ逃げるのでしょうか。
「自己犠牲」が最終的には尊ばれるはずだからです。
そうであるにもかかわらずなぜ、逃亡したのか。
誰にとって最も得な「テロ事件」であるのかを考えるべきです。
そこから全てが始まります。
そう考えた時、一人の女性の顔が浮かび上がってきます。
権力の座、にある女性の顔です。
謀略による統治。
その可能性を疑ってみる必要性がありそうです。