武田薬品が71億円申告漏れを指摘される
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「武田薬品が71億円申告漏れを指摘される」です。
⇒その理由は……:
─「日本人とアラブ人が来たらばそのマーケットは終わりだ」
これがグローバル・マーケットで語られている格言です。
―なぜか?
“情報リテラシー”が両者には欠けているからです。
―その結果、転売可能性のないものを最後に買わされます。
そして「自沈」するのです。
―アラブ人の場合にはまだ良いのです。
原油があるからです。
―しかし私たち日本人はそうは行かない。
過労死するまで働いて贖います。
―その繰り返し、なのです。
「グローバル」の大合唱、による悲劇は続くのです。
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武田薬品が71億円の申告漏れを税務当局から指摘されました。
ドイツにある子会社のせいであると報じられています。
同社に限らず、「海外子会社」が理由となる問題が続発しています。
マネーが移転され、そこで霧消しているのです。
“アベノミクス”で円安になり、一時的に収益を上げた日本企業たち。
そこでM&Aを盛んに全世界で繰り広げました。
その結末がこれ、なのです。
「最初から仕掛けであったということ」に気づくべきなのです。
「日本人とアラブ人が来たらばそのマーケットは終わりだ」
・・・絶対に忘れてはなりません。
さもないと・・・全てを奪われます。