サンダース候補がウェストヴァージニア州で勝利
2016/09/26
～これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる～
⇒“今日の焦点”はズバリ：
「サンダース候補がウェストヴァージニア州で勝利」です。
⇒その理由は……：
─米欧の統治エリートたちが今最も意を用いていること。
それはマーケットにおけるヴォラティリティーを維持すること、です。
─なぜならば今後、デフレ縮小化に放っておくとなるからです。
それに抗するために全ての手段が動員されています。
─そこにおいては「当たり前のこと」は一つもなくなるのです。
そこでは「当たり前のこと」がむしろ反転させられて行きます。
─そうなると必ずや、耐えられなくなる人々が出て来るのです。
ついには一般社会生活すら難しくなるリスクがあります。
─そのことによって「自覚した現実存在」と「それ以外」を分ける。
つまりヒトと、その間を単に彷徨っている「人間」が区別されるのです。
─そうであることを、あらかじめ踏まえておく必要があります。
そしてそうすることによってだけ、生き残ることが出来るのです。
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アメリカにおける大統領選挙が続いています。
予備選で民主党のサンダース候補がまた一つ勝利しました。
「絶対にサンダースは勝利することはない」と連呼するメディアたち。
本当でしょうか。
「想定外の事態」が発生すれば、確率は十分あるのです。
無論、圧倒的な、怒涛が生じた場合のこと。
それではそうした「怒涛」はいかなる時に発生するのか。
ヒラリー・クリントン候補はどうなってしまうのか。
いよいよ“その時”がやって来ているのです。
そのことに気付いている者だけが生き残ります。
どうなるのか。
・・・当事者意識をもって引き続き臨んで行きたいものです。