韓国サムスンがカメラ事業を大幅縮小
2016/09/27
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「韓国サムスンがカメラ事業を大幅縮小」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして森羅万象から宇宙までをも律する復元力の原則です。
─企業活動も同じなのです。
生身の人間と同じように成長すれば老化し、やがて衰えて行きます。
─それに抗しようと私たちは必死の努力をします。
しかしそれらは全てが無駄なのです。
─むしろ自然(じねん)に合一となることを図る方が得策であることが
やがて分かります。その時にはたいてい遅いのです。
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韓国経済そのものというべきサムスンが事業縮小をするといいます。
具体的にはカメラ事業を大幅縮小します。
「韓国企業特有の技術的な課題」
そう揶揄されてすらいます。
実際にはそれだけではないことを踏まえる必要があります。
つまり「上げは下げのため」であるということなのです。
我が物顔で世界を跋扈していた韓国企業。
その「黄昏」が着実におとずれています。
そうであれば今、輝いている存在にも同じ未来が来るはず。
すなわち「爆買い」をしているもう一つの隣国です。
それだけに依存する体制を築いていたらどうなるのか。
延命すら怪しくなってくるのではないか。
いよいよ「その時」が到来し始めています。