我が国がロシアと北方領土についての協議を26日に開催
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「我が国がロシアと北方領土についての協議を26日に開催」です。
⇒その理由は……:
─世界は三層構造から成っています。
表の世界、裏の世界、そして闇の世界です。
-表の世界とはマスメディアの世界です。
平場で語られる「分かりやすい説明」の世界でもあります。
-裏の世界はそれに疑問を思った方々のための世界です。
インターネット上で用意されています。
-しかし実際に物事を動かしているのは「闇の世界」なのです。
プレイヤーとして静かに、同時に着実に世界を動かします。
-本当に動いているのはこのレヴェルなのです。
表でも裏でもなく、したがって「政治」のレヴェルでもないのです。
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日ロ間で北方領土問題について協議すると報じられています。
9月2日にウラジオストックで開催される首脳会談の前哨戦です。
実際にはすでにこの段階から「話にもならない」のです。
なぜならば、北方領土近辺に潜む原潜は戦闘配備だからです。
我が国に対して、です。
我が国は敵国認定を受けているのです。
そうした中でまともな交渉は普通ならば出来ません。
ところがそうした無知とは怖いもので、それでも交渉をするのです。
本当に動かしているのはこの問題も「闇の世界」です。
その「闇の世界」でのレヴェルの動きはプーチン訪日で生じます。
なぜならば本当の会談がそこで行われるからです。
「高輪」がその“戦場”です。
世界を動かしているのはそのレヴェルであるということ。
「政治」はもはや無意味であるということ。
是非認識していただければと思います。
それ以上でも、それ以下でもないのです。