ルーマニアで50万人規模の反政府デモが発生
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ルーマニアで50万人規模の反政府デモが発生」です。
⇒その理由は……:
─「世の中に偶然などない、私は賭けても良い」
フランクリン・D・ローズヴェルト米大統領の言葉です。
―全ての物事は因果によって連なっています。
つまり全ての事柄には「原因」があるのです。
―そのことを踏まえておく必要があります。
なぜならばそうしないと流されてしまうからです。
―「なぜこうなったのか」
そう思考し、絶えず根源を探る姿勢が不可欠です。
―あらゆる進歩はそこから生じるのです。
デジタル化が進み、膨大な情報がある今だからこそ必要です。
───────────────────────────────────
[ad#smallbanner]───────────────────────────────────
ルーマニアで50万人規模のデモが発生しています。
反政府デモであり、「ベルリンの壁」崩壊後、最大規模です。
表面的な理由はいくらでもつけられます。
しかし本当に「それだけなのか」をよく見極める必要があります。
なぜならば本当は「それだけ」ではないからです。
とりわけルーマニアという存在は要注意です。
なぜならば、この国は常に特殊な地位を保っているからです。
旧共産圏時代も独特の地位を誇っていました。
なぜそんなことが可能なのだったのでしょうか。
そして今、なぜこれほどまでのデモ動員がなされているのでしょうか。
それらの点と点をつなぐ線を描けるか否か。
それが正に「情報リテラシー」の真骨頂です。