プーチン露大統領が29日にフランス訪問
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「プーチン露大統領が29日にフランス訪問」です。
⇒その理由は……:
─世界史を最終的に決めるもの。
それは「資産」です。
─結局、人類の価値創造はそこに結実しているのです。
その多寡によってすべてが決められています。
─その意味での基本的な構造は古今東西変わらないのです。
そのことを粉飾する仕組みはいくらでもあります。
─ただしこれによって真実は変わらないのです。
武力をもってしても・・・何も変わらないのです。
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プーチン露大統領がフランスを訪問すると報じられています。
29日(パリ時間)であるとも報じられています。
当然、理由は「マクロン新仏大統領との会談」であるはずです。
それ以外は考えられないようにも見えます。
しかし「実像」は違うはずなのです。
それは「露仏同盟」の昔に遡ります。
債権債務関係ではフランスからロシアは資金注入を受けたのです。
そうした「関係」は変わらないからです。
そしてその様に仕向けた主も健在なのです。
ハウス(家系)としてパリに厳然と存在しています。
そこに「挨拶」に行くこと。
これこそが、本当の目的足り得るべきなのです。
最終的には「資産」が全てを決めている世界史。
善悪の彼岸にある真実はそれ、なのです。
しかしそうであるからこそ、真善美を追求する者は資産を持たなければならない。
・・・そうあらためて強く感じる今日この頃です。