プレミアム・フライデーが不発に終わる
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「“プレミアム・フライデー”が不発に終わる」です。
⇒その理由は……:
─「人智を越えた世界」
現実にこれは存在します。
─ところが私たち人類はえてしてそうは思わないのです。
何とでもなる、自分たちの力で変えられると思いこんでいます。
─こうした発想を「社会工学」と言います。
これこそが米欧の統治エリートらの発想の根底にあるものです。
─しかしその結果どうなったのか?
果たして人類は幸福になったのか?
─むしろ「制御不能」になってはいないのか。
「何かを忘れていないのか」という点こそ、今、押さえるべき点なのです。
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いわゆる「プレミアム・フライデー」が我が国で実施されました。
経済産業省の主導によるものです。
その結果は全く効果がなかったというのが実態なのです。
「意識して行動した」のは国民の5パーセント程度であったといいます。
人々の意識は変えられるという「奢り」がそこにはあったのです。
現実には全くそうではない。
なぜならば、人智を越えた世界こそが、この世界の本質だからです。
むしろそれに「寄り添うこと」によって道は開けます。
そうしてこそ、次が見えて来るのです。
果たしてそうした発想に私たち日本人が立ち返るか否か。
「賢者」たちはじっと見つめています。