ローマ法王フランシスコが『中国との対話』を呼びかける
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ローマ法王フランシスコが『中国との対話』を呼びかける」です。
⇒その理由は……:
─世界には3つの層があります。
「表の世界」「裏の世界」そして「闇の世界」です。
─表の世界は、マスメディアで語られる世界です。
これに対して裏の世界とは、インターネットにおける言論を指します。
─これらと本質的に違うのが闇の世界です。
「闇の世界」とは、表裏には出て来ない本当の人士が世界を動かす層です。
─表の世界とは結局、この闇の世界での決定事項を説明するだけなのです。
そのために「池上さん」がいるというわけです。
─繰り返しになりますが、「闇の世界」での本当の動きが主、です。
目立つ世界は、メディアであれネットであれ、「従」なのです。
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ローマ法王フランシスコが中国との対話を世界に呼びかけました。
「何を今さら」という感がします。
しかしこれまでの歩みを考えるならば、その深淵な意味に気付くのです。
大航海時代、大勢の宣教師が当時の中華帝国にやってきました。
彼らの目当ては、中華帝国の中に「兄弟」を見つけることだったのです。
しかも宣教師の多くが、実は改宗したユダヤ人だったのです。
結果、「開封のユダヤ人」が発見されます。
やはり、中華帝国には根元において「兄弟」がいたのです。
そこから中華的なるものへのアプローチが始まります。
そして今、ようやく大きな扉が開かれたというわけなのです。
一体このことがいかなる意味を持つのか。
あくまでも「カトリックを拒否」した徳川幕府の真意は何だったのか。
・・・我が国を巡っても歴史の扉が開かれます。
ほどなくして、です。
あなたはその激震に耐えられますか?
「確信していた真実」が虚構であることに・・・。