『次世代の党』が『日本のこころを大切にする党』へ党名変更
2016/09/27
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「『次世代の党』が『日本のこころを大切にする党』へ党名変更」です。
⇒その理由は……:
─民主主義とは何か?
その本質は金融にあります。
─「幻想の共同体」としての国民国家。
それをなぜ創り出す必要があったのか、です。
─つまり前の秩序の主が損をする仕組みが出来るわけがないのです。
必ず「今の秩序の主」が前の主に奉仕する仕組みになっています。
─そうである以上、市民革命の本質も通常の理解とは変わってきます。
執政権を譲渡する代わりに、オーナーシップは維持する、です。
─民主主義の本質は実は非民主主義的な要素にある。
これを認めない限り、何も見えては来ません。
─民主主義の舞台装置だけを見ても、何も出て来ないのです。
なぜならばそれは単に「数合わせ」の連続だからです。
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低迷が続く「次世代の党」が党名を変更しました。
もはや長くて何が言いたいのか分からない名前です。
結局は資金源の問題なのです。
それが枯渇すると現在の民主主義では敗北します。
動員力とは資金力なのです。
それ以上でも、それ以下でもありません。
したがってこうした党名変更などが横行するのです。
当事者には申し訳ないですが、大勢には影響がないからです。
なぜならば民主主義の本質は「非民主主義的要素」にあるからです。
民主主義という表の舞台装置からは見えて来ないものです。
そこが動く時、全てが動きます。
さもない限りは何も動かないのです。
「政党政治」である必然性もないのです。
「民主主義」も本来は不要なのです。
そのことが・・・間もなく分かるはずです。
全てが、そこから、始まります。