米ユタ州でモルモン教徒の第3の候補が大統領選に立候補
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「米ユタ州でモルモン教徒の第3の候補が大統領選に立候補」です。
⇒その理由は……:
─「混乱している物事は常に収まるはず」
そう私たちはいつも考えています。
─しかしそれは真実ではありません。
混乱は更に混乱、そして崩壊へと連なることもあるのです。
─なぜならばメタ的に考えるとその時、それが正しいからです。
「壊すこと」が正解である 瞬間があります。
─「選挙とは全うに行われ、誰かを選ぶこと」
そう信じていると罠にはまります。
─なぜならば「混乱」こそが本当の目的でもあり得るからです。
“そういう時”は当然、あるのです。
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アメリカで新たな大統領候補が注目され始めています。
ユタ州でモルモン教徒の男性が立候補を表明しているのです。
通常ならば「泡沫候補」であるはずです。
しかし“今回だけは違う(This time is different.)”なのです。
通常ならば結束しているのがモルモン教徒なのです。
そのため、ユタ州の票田で荒れることはありません。
ところが今回は確かに“荒れて”いるのです。
そこには明らかに意図、そして戦略があります。
なぜユタなのか。
どうしてモルモン教徒の「反乱」なのか。
考え抜く者だけが次の時代へとたどり着けます。