籠池氏、安倍昭恵総理夫人から100万円を受領したと発言
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「籠池氏、安倍昭恵総理夫人から100万円を受領したと発言」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして森羅万象から宇宙までをも律する復元力の原則です。
─すなわち絶えず「上がる」ものは存在しないのです。
よくて中庸を維持すること、です。
─それもなお難しいのです。
したがって「下がる」ことも覚悟しなければなりません。
─「上げ」を保とうとすると圧がかかります。
尋常ではないレヴェルの「圧」です。
─結果、全てが灰燼に帰します。
跡形もなくなってしまうのです。
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「森友学園問題」で新展開です。
籠池前理事長が「爆弾発言」をしました。
安倍昭恵総理大臣夫人が100万円を渡してきたと述べたのです。
しかも「領収書はいらない」と言っていたとも付言しました。
国会は騒然となっています。
参考人招致ではなく、偽証罪に問える「証人喚問」が決まりました。
当然、安倍晋三総理大臣自身も出席を求められます。
双方の主張は食い違うはず。
その結果、今度は「総理夫人に証人喚問せよ」ということになるのです。
流れはもう見えています。
しかし、そこまでしても「総理大臣の座」を守るべきでしょうか。
轟然とした批判の嵐が吹き荒れるはずです。
思い返すべきなのです。
「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」と。
これが最後の「警告」です。
さもないと・・・自然(じねん)が大切な何かを取りに来ます。
それが何であるのか。