森友学園問題に関連し、財務省が交渉記録は既に廃棄と応答
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「『森友学園問題』に関連し、財務省が交渉記録は既に廃棄と応答」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして森羅万象から宇宙までをも律する復元力の原則です。
―すなわち永遠に「上がり」続けるものはないのです。
同時に未来永劫、「下がり」続けるものもありません。
―大事なことは「中庸を保つこと」なのです。
ところがそれが出来ないのが私たちの悲しい性(さが)なのです。
―一つの方向がずっと続くものと錯覚します。
いや、希望をもってそう考えてしまうのです。
―その結果、渦に巻き込まれてしまいます。
逆行する動きが生じるからこそ生じる「渦」に、です。
―その意味で油断禁物なのです。
落ちる瞬間のスピードは余りにも早いのです。
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「森友学園問題」が依然燃え盛っています。
話は財務省が果たしてどの様な働きかけを受けたかに絞られています。
いわゆる「口利き」の問題なのです。
受託収賄云々が無くとも、重大な政治問題になるはずです。
この手の話では常に「秘書が行った」という弁解が行われてきました。
そのため、有名議員は別働部隊としての秘書すら確保しています。
今問題となっている議員事務所もそうなのです。
「官邸バッジは持っているが、事務所には属さない」秘書がいるのです。
そうした怪しげな人士たちが跋扈している。
それが我が国政界の「実態」なのです。
いずれにせよ、「終わりの始まり」が見え始めています。
その結果・・・何が生じるのか。
いよいよ、です。