ムニューチン米財務長官がIMFに厳格な通貨監視を要請
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ムニューチン米財務長官がIMFに厳格な通貨監視を要請」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして森羅万象から宇宙にまで及ぶ復元力の原則です。
―一方的に上がることはないのです。
同時に下がる一方ということもありません。
―「作用」には必ず「反作用」が伴うのです。
そのことを踏まえておく必要があります。
―しかも短期・中期・長期についてそうなのです。
三つのサイクルが入り乱れて一見したところ分かりません。
―しかしそれは「真実」なのです。
そのことをきっちりと踏まえておく必要があります。
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アメリカが「通貨の更なる監視」を国際通貨基金(IMF)に要請しました。
その含意は明らかです。
「米ドルを強くする」ということなのです。
金利高も容認するということを示唆しています。
そうである以上、まず日本円はどうなるのか。
反射的効果でどの様に動くのか・・・。
今、この点についての思考が求められています。
同時にそれ以外の通貨についても変動がまたぞろ生じてきます。
結果として何が動くことになるのか。
波及効果はどこまで及ぶのか。
「いよいよ」という感が強くしています。
日本バブル第2弾、すなわち資産バブルがあらためて始まるのです。