フランス大統領選でマクロン候補が勝利
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「フランス大統領選でマクロン候補が勝利」です。
⇒その理由は……:
─「最初に現れた預言者と救世主は偽者であったと判明する」
「3年半後に本当の預言者と救世主が現れる」
─これが古今東西を問わず語られてきた「預言書」のパターンです。
必ず2段階に分かれるのです。
─最初の者たちが現れる前に大騒乱となります。
だからこそ最初のペアは歓待されるのです。
─しかし彼らこそ、実は「悪魔」であるのです。
そのことに気づいた人々は再び逃げまどいます。
─そしてその瞬間。
風の様に新しい者たちが現れるのです。
─これが「パターン」なのです。
常に繰り返されること、なのです。
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フランスの大統領選挙でマクロン候補が圧倒的な差をつけて勝利しました。
「欧州分裂は無くなった」と安堵する声が聞こえます。
本当にそうなのか?
・・・そう思う気持ちが今だからこそ必要です。
なぜならば民主主義という仕組みは仕組みだからです。
それを最初に構築した者たちにとって有利に創り上げられています。
したがって操作性は十分ある仕組みなのです。
人為的なもので変えられぬものはないからです。
その結果、眩惑された人々は右に左に操作されることになります。
厄介なのはその自覚がない、ということなのです。
しかしながら「自覚」を持てば変わります。
ぶれない自分を見ることによって、全ての世界が違って見えて来るのです。
問題は「次」なのです。
その間、フランスは徹底的に“荒れ野”となるはずです。