マケドニアで反体制派が議会を占拠
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「マケドニアで反体制派が議会を占拠」です。
⇒その理由は……:
─「忘れ去られていたものが復活し、現在の秩序が消滅する」
これが”ここから”起きること、です。
―だからこそ「過去を知らぬ者は未来にも盲目である」なのです。
世界史そのものに対する認識が問われています。
―起きてしまっては遅いのです。
なぜならばその瞬間に秩序構築がなされているからです。
―「なぜそうなっているのか」ということに対する認識が必要です。
そしてその認識はより深く、歴史そのものへと私たちを誘うのです。
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マケドニアで大混乱が生じています。
議会に反体制派が乱入し、占拠したのです。
旧ユーゴスラヴィアが再び不穏になっています。
軍事衝突にまではなっていません。
しかし明らかに「何か」が動き始めているのです。
しかもこれまで見たことのない「何か」です。
そもそもこの地域が一つの支配圏であったことを想起すべきです。
それは「ハプスブルク家」です。
世界大戦においても大きな役割を果たしたのが彼らなのです。
その後、表向きは知られていませんが隠然とした力を持っています。
その彼らは何をしようとしているのか。
「旧秩序の復活」なのか。
ますます目が離せません。
そしてそれは・・・我が国ともつながっているのです。
(参考: https://goo.gl/5ER3DQ)