自民党に対抗する4野党の勉強会に60人が集結
2016/09/27
～これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる～
⇒“今日の焦点”はズバリ：
「自民党に対抗する4野党の勉強会に60人が集結」です。
⇒その理由は……：
─目に見えていることを現象と言います。
これに対してその裏側で進んでいる流れを潜象と言います。
─目に見えることだけを相手にしているようでは物事は進みません。
実際のところ、潜象こそが「次」そのものなのです。
─それでは潜象とは何か。
端的に言うならばフラクタル構造です。
─森羅万象、そして宇宙は「冪（べき）」でなっています。
サイズの違う繰り返しからなっているのです。
─その力こそ潜象です。
これをあなどってはなりません。
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我が国において自民党に対抗する野党勢力の結集が始まっています。
4野党から「勉強会」に合計60名が集結したといいます。
率直に言うならば、ポイントはその資金源ということになるでしょう。
なぜならば自民党のそれは、余りにも盤石だからです。
言ってみれば我が国そのものだからです。
すなわちその戦後の在り方そのものと直結しているのです。
したがってこれを打ち崩すことは容易ではありません。
我が国の「在り方」そのものを変えることを意味するからです。
単に国内との関係だけではありません。
国際関係、とりわけ米国や国際金融資本との関係がカギなのです。
新たな「野党勢力結集」もそこがカギとなってきます。
その部分が担保出来るのであれば、図柄は大きく変わって来るはずです。
歴史は「冪（べき）」「フラクタル」から成っている。
それを認識して動かぬ者は・・・必ず、踏み外します。
要注視、です。