自民党が総選挙で大勝との”事前調査結果“
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「自民党が総選挙で大勝との”事前調査結果“」です。
⇒その理由は……:
─選挙とは何か。
そう聞かれて「公正」と答えない方はいないはずです。
─しかし本当にそうなのでしょうか。
本当は非常に危うい、というのが実態です。
─なぜか。
極端なことを言えば「投票直前」で全てが決まるからです。
─その直前に起きたことで投票を判断する。
これが私たちの普段の行動パターンなのです。
─事前調査結果との食い違いが最終的に出るのはそのためです。
「タイム・フレームワークの違い」こそが大きなカギなのです。
─その意味で選挙は、時間軸のずれを用いた操作が可能なのです。
「今」ではなく、「未来」の有権者を操作すれば良いのですから。
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「自民党が圧勝する可能性」と本邦各紙は一斉に報じています。
非常に不可思議な現象ではあります。
一見すると自民党にとって有利な様に見えます。
ところが実際にはそうではないわけです。
「圧勝するならば自分は野党へ投票する」
そういった投票行動を逆に促してしまうからです。
特に我が国は「判官びいき」の国柄なのです。
大義が立つ限りにおいて、少数者・弱者がむしろ救われます。
その意味でここでもまた「操作」は可能なのです。
今朝、一斉に刷り込まれたというわけなのです。
さて、どうなるか。