神戸製鋼ショックが我が国製造業各社に衝撃
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「神戸製鋼ショックが我が国製造業各社に衝撃」です。
⇒その理由は……:
─「世の中に偶然など全くない、私は賭けても良い」
フランクリン・D・ローズヴェルト米大統領が遺した言葉です。
―全ては因果によってつながっているのです。
結果があるところ、必ず原因はあるのです。
―そして原因がある以上、「偶然」はないのです。
なぜならば森羅万象、全てが「意思」を持っているのですから。
―その因果を逆転させた時に何が起きるのか。
その発想で動き続けるのがリーダーシップです。
―「枠組みの外」を考える必要があるのです。
そのことによってリードして行きます。
―ところが私たちは悲しいかな「現状に安住」するのです。
脳内消費エネルギーの省力化のため、なのです。
―その結果、大変な事態に陥ります。
全てが崩壊するのです。
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神戸製鋼における意図的な検査結果ねつ造が大きな反響を呼んでいます。
組織ぐるみであったことが明らかになりつつあります。
我が国製造業の多くが同社に依存していたのです。
結果、共倒れになりつつあります。
「これまで」はそんなことは明るみに出なかったのです。
なぜならば全員が“共犯”だからです、ある意味。
ところがそれが明るみに出てしまった。
「なぜか」という発想が必要なのです。
そこが「梃子」となることを知っている者がいるのです。
それは誰なのか。
“創造主”の陰がちらつき始めました。
「枠組み自体のチェンジ」の時が訪れつつあるのです。