日韓スワップ協定を再締結へ
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「日韓スワップ協定を再締結へ」です。
⇒その理由は……:
─全ての基本になる言葉。
それは「中庸」です。
─極端な「上げ」は危険なのです。
これを回避しなければ、その直後に「下げ」ます。
─したがって何者かによって「上げられ」たらば察知すべきです。
「落とされる」前に回避行動をとらねばなりません。
─ところがそうは出来ないのが悲しい性なのです。
「上げ」られているのに、自ら「上がった」と錯覚します。
─これが全ての過ちの元なのです。
やがて「落とされ、貶められ」て行きます。
─大事なのはしたがって謙虚さ、そして「中庸」なのです。
そのことを学ぶのがヒトとしての務め、です。
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我が国が韓国と通貨交換協定を再締結する動きを見せています。
これは元来、昨年(2015年)すべきことでした。
結局、韓国側が動かなかったので結ばれなかったのです。
それが今回、状況の変化により、動き始めたといいます。
韓国は「円高」の中、繁栄を享受してきました。
「韓流ブーム」が我が国を席捲しました。
そこで本来ならば自己を押し出すべきではなかったのです。
むしろより謙虚に、しみ出すように自国をアピールしました。
しかし全く違ったのです。
「韓国文化の優位性」を、芸能人たちを総動員して打ち出しました。
その結果がこれ、です。
宴が終わったにもかかわらず、酩酊していたため、でしょうか。
隣国の友人たちには是非学んでもらいたいものです。
「中庸」こそが、必要なことである、と。
東アジアの時代がもうすぐそこまで迫っています。
“本当に大切なこと”を真っ直ぐと守って行きたいものです。