フィリピンで『イスラム国(IS)』への警戒感強まる
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「フィリピンで『イスラム国(IS)』への警戒感強まる」です。
⇒その理由は……:
─今、グローバル社会で起きている現象の本質。
その一つが「富の東漸」です。
─普段、世界は米欧が仕切っているように見えます。
ところが実際にはそうではないのです。
─富は次々に東へと流れてきます。
そうした流れは止まることを知らないのです。
─何をやっても止まらないこの「富の東漸」。
米欧の統治エリートは対処を迫られています。
─だからこそ、様々な仕掛けを繰り広げているのです。
そうした「真意」を知らなければ何も見えてこないのです。
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フィリピンでデュテルテ政権が反テロの警戒を強めています。
ターゲットとなっているのが「イスラム国(IS)」です。
事実であるにもかかわらず、ほとんど知られていない真実。
それは2000年代に生じたイスラム国の過半がアジアで起きているということ。
衝撃的な指摘ではありますが、事実なのです。
当然それに「狙い」はあるのです。
そこで考えなければならないこと。
それはデュテルテ・フィリピン大統領の本当の顔、です。
なぜ同大統領は「大統領」になることが出来たのでしょうか。
何故にこのタイミングであの様な人物が選ばれたのでしょうか。
「富の東漸」とフィリピンの怪。
この二つを掛け合わせたところに何が見えるのか。
そこに・・・世界史の古くて新しい1頁が見えています。