『イスラム国(IS)』の“首都”をクルド人部隊が陥落させる
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「『イスラム国(IS)』の“首都”をクルド人部隊が陥落させる」です。
⇒その理由は……:
─「世の中に偶然など一つもない、私は賭けても良い」
アメリカのフランクリン・D・ローズヴェルト大統領の言葉です。
─全ては因果によって連なっています。
したがって偶然などないのです。
─原因があれば結果がある。
そして原因は人為によっても創り出せるのです。
─そこに操作可能性があります。
社会工学的な発想の原点があります。
─この大原則に則って動いてきたのが米欧のリーダーシップなのです。
それ以上でもそれ以下でもないことを知るべきです。
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中東でいきなりの展開です。
「イスラム国(IS)」がこのタイミングで消滅し始めたのです。
なぜか?
なぜならば原因者がそう判断したからです。
むしろ中東の現場では次のフェーズへと動き始めています。
端的に言えば「ポストIS」の復興合戦になっているのです。
そうした中でいずれの勢力が主導権を握るのか。
あるいはこれを機に大きく立場を変える勢力がいるのか、いないのか。
いよいよ「その時」が訪れ始めています。
全てが動き始めているのです。