インターネットが完全に遮断される日に備える
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「インターネットが完全に遮断される日に備える」です。
⇒その理由は……:
─「ネット化」が叫ばれて久しいわけです。
いわゆるデジタル化、です。
─国際場裏でも「デジタル化」ばかりが表向きは語られています。
ところが一歩踏み入れたところでは真逆が語られているのです。
─すなわちこういうことです。
「これからはデジタル化ではなく、アナログ化だ」と。
─その反転が来るとすれば、人為的な出来事によるのでしょうか。
・・・正直それは考えにくいのです。
─これに対して「人知を超えた世界」の出来事ではどうでしょうか。
そうした出来事は起きないのでしょうか。
─そしてまたそうした出来事が起きた時、ネットは存在し続けるのか。
ネット社会が崩壊する出来事が起きるのであれば何に備えるべきか。
─デジタル化してしまった社会が崩壊する時、何が残るのか。
私たち人類の如何なる能力こそが、そこで本当に求められるのか。
─今、そうした思考こそが求められています。
それが本当の「リーダーシップ」なのです。
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首都圏で一昨日から昨日まで、大雪が降りました。
本日は次に北海道、東北が大雪に見舞われています。
一過性に見えるこの現象はそうではありません。
今後、継続して生じることになるのです。
太陽活動の異変によって変動するのはまず、海洋です。
海洋が冷却され、陸地はむしろ熱くなります。
そしてこの海洋の冷却が海流の変動を引き起こし、気候変動を発生させるのです。
北半球、特に北緯45度以上では厳しい寒冷化となります。
しかしそれだけではないのです。
太陽活動の異変は、やがて太陽嵐を巻き起こすかもしれない。
そうなった場合、過電流で私たちの社会は大混乱に陥るのです。
当然、ネット社会は完全に崩壊します。
最後の最後、残るのは一体何なのか。
とりわけその時、私たちは生き残りのための「情報」を如何に獲得するのか。
余りにも始原的な問いかけです。
だからこそ、今、考えなければならない点です。
大雪で快晴だからこそ、考えるべきなのです。
「この次」に一体何が起きるのか、を。