金利1パーセント増加で日本国債が67兆円毀損すると財務省試算
2016/12/05
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「金利1パーセント増加で日本国債が67兆円毀損すると財務省試算」です。
⇒その理由は……:
─「世の中に偶然など一つもない。私は賭けても良い」
フランクリン・D・ローズヴェルト大統領の言葉です。
─全ては因果によってつながっているのです。
そしてそれを制することが統べることの本質に他なりません。
─大事なことは「偶然」を排除することから 始まるのです。
まずはそれを避けるという観点から始める。
─しかしやがてそれを「使う」という観点から動くべきなのです。
そうすることによって徐々に世界は全く別に見えてきます。
───────────────────────────────────
[ad#smallbanner]
───────────────────────────────────
我が国の財務省が日本国債についての試算を発表しました。
1パーセントの長期金利上昇で67兆円毀損すると報じられています。
「そもそもデフォルトなどあり得ない」と議論する者が未だにいます。
それは根本的な認識の誤りです。
なぜならば、デフォルトは「成る」のではなく「する」ものだからです。
すなわち統べる者が意思をもって行うものだからです。
そしてそのことについて把握している者だけに先があります。
なぜならばそれこそが王道、真のリーダーシップ だからです。
「デフォルトは成るもの、のではなく、そうするものなのだ」
そう刷り込んでおいてください、胸の中に。
そうすることで・・・未来が、見えてきます。