中国全土を射程に入れた弾道ミサイルをインドが最終試射
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「中国全土を射程に入れた弾道ミサイルをインドが最終試射」です。
⇒その理由は……:
─「世の中に偶然というものは存在しない、私は賭けても良い」
フランクリン・D・ローズヴェルト米大統領の言葉、です。
―全ては因果でつながっています。
その連なりの先に「私たち」がいます。
―したがって全ての出来事には原因があるのです。
その原因はえてして見えないものです。
―しかし見えずとも追い求めるべきなのです。
「求めよ、さらば与えられん」なわけです。
―思いも知らないところに世界の原動力はあります。
そしてそれに従って動いているのが世界史の現実である。
―それでは一体これから何が起きるのか。
誰の、いかなる意図により、どの様に動くのでしょうか。
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インドが中国を弾道ミサイルで狙い始めています。
射程に入るミサイルの試射は明らかにその意図を示しています。
中印国境紛争は現実に1960年代におきました。
しかもキューバ危機の「裏番組」として急に発生したのです。
「歴史は二度繰り返す」ではあります。
ただし完全に繰り返し、ではないのです。
そしてちょっとした違いが大きな差異を生んでゆきます。
歴史の「分岐点」とはその様に生じるものなのです。
それではインドは一体何を仕掛けようとしているのでしょうか。
局地紛争なのか。
あるいは大戦争なのか。
はたまた・・・何なのか。
「次」が潜象として見え始めています。