稲田朋美防衛大臣による“虚偽答弁”が発覚、陳謝
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「稲田朋美防衛大臣による“虚偽答弁”が発覚、陳謝」です。
⇒その理由は……:
─「奢れる者は久しからず」
我が国では古来、そう言います。
─「上げは下げのため」なのです。
古今東西、一緒なのです。
─慢心は権力を握った瞬間に自毒になります。
むしろ頭をより深く下げるようにならなければ駄目なのです。
─さもないと、どこかからその首をとりに鎌が振られてきます。
瞬く間に切り落とされます。
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稲田朋美防衛大臣の虚偽答弁が明らかになりました。
しかも些細なことではなく、弁護士としての活動について、です。
「陳謝した」と言いますが、何も変わらないのです。
奢りに対して本当に反省していることにはならないのです。
したがってここは辞任しなければ始まらない。
始まらない以上、同大臣を選任した者が責任を負わなければならない。
全てはそこに帰着するのです。
だからこの場で申し上げたわけです。
安倍晋三総理大臣が「辞任」するならば2月27日の週明けだ、と。
そこがラスト・モーメントだったのです。
それを過ぎてから歯止めが利かなくなりました。
そしてもっと酷いことになる。
「下げは上げのため」なのです。
私たち日本人は皆、覚悟しなければなりません。
ここから先は・・・怒涛の渦、です。
今月末までに決断しなければ悲劇すら生じることになる。