我が国の衆議院2補選で自民党が2勝
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「我が国の衆議院2補選で自民党が2勝」です。
⇒その理由は……:
─「国家には国体勢力と政体勢力の2つがある」
これが今持つべき基本的な認識です。
-すなわち、表向き民主主義のゲームで選ばれるのが政体勢力なのです。
むき出しの暴力を持ち合わせ、全てを決めているように見えます。
-しかし実際には違うのです。
シンクロニシティでつらなった「国体勢力」が存在するのです。
-そしてこの「国体勢力」には「政体勢力」は結果として屈するのです。
なぜならば前者の動きは宇宙や森羅万象が持つ「意味」に基づくからです。
-そうである以上、政体勢力の側はいたずらに焦ります。
最後の最後に負けるために動くことは人類としてあり得ないからです。
-ところがどうしても「このこと」は変わらないのです。
それを悟るのには時間がかかります。
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我が国において衆議院の2つの議席について補選が行われました。
自民党が2勝したと報じられています。
先般は自民党が推薦する候補が新潟県知事選で敗北しました。
そのため、結局のところ我が国全体の「意思」は分からなくなっています。
それはそれで良いのです。
なぜならば「政体勢力」のレヴェルで真の決着はつかないからです。
そしてそのレヴェルでの推移ならば「国体勢力」は出る幕もないのです。
問題はそれを超えるレヴェルでの展開になる危険性があるということです。
そしてその時、いよいよ「国体勢力」が登場することになります。
自らの姿は隠しつつも、その実力をもって全てを変えていきます。
今はそういう時代、なのです。