ギリシアが3年ぶりに国債発行
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ギリシアが3年ぶりに国債発行」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして森羅万象から宇宙までをも律する復元力の原則です。
―一方向で動く物事はないのです。
そのことを胸に刻み込む必要があります。
―そうした中で思い出すべきことがあるのです。
「下げ一辺倒」であることはあり得ないという点です。
―“このこと”も重大事として胸に刻み込むべきです。
ある時、必ず「反転」するのです。
―そしてまた世界は「崩落」もします。
「陽転」と「崩落」、その交互によって成り立つのがこの世なのです。
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ギリシアであらためて国債が発行されると報じられています。
3年ぶりに出来事だと言います。
かつて生じたギリシア・ショックから世界は次の局面に入りました。
堅牢なはずの「国家」こそが崩壊し始めたのです。
その先にあるのは「国民国家体制」そのものの終わりです。
そしてさらにその先には「国民国家」から収奪していた者が変容します。
一体それは誰なのか?
それを控えて今、何が動きつつあるのか。
世界の本質は何なのか?
そしてなぜその時、「金(「ゴールド」)なのか・・・?
全ては一つの原理原則から成り立っているのです。
「下げは上げのためである」