ドイツで二つの公共放送が次の五輪より放映権を失う
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ドイツで二つの公共放送が次の五輪より放映権を失う」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして森羅万象から宇宙までをも律する復元力の原則です。
─すなわち未来永劫続くものは存在しないのです。
私たち、すなわち現実存在も同じです。
─そうであるにもかかわらず、拘りを持つ向きがいます。
「未来永劫、このシステムは続く」と信じてやまないのです。
─そこから人類の悲劇が全て始まっています。
思念と現実にずれが出てしまうのです。
─米欧の統治エリートたちはこのことを熟知しています。
したがって「抜け出る時」は脱兎のごとく、なのです。
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ドイツにある二つの公共放送がオリンピックの放映権を失う可能性が次回より
在り得ると報じられています。
リアルタイムについてのみですが、衝撃です。
ドイツは大国なのです。
欧州だけではなく、世界全体との関係においてそうなのです。
それがリアルタイムで五輪にコミットしないというわけなのです。
一つのシステムの終焉を告げる鐘が鳴り始めています。
「整理整頓 」
これがリーダーシップの基本、なのです。
溜まった澱は全て吐き出す。
そして新しい“気”を入れる。
その動きがすさまじい勢いで始まっています。
五輪を巡る情勢は正にその典型なのです。