我が国外務省が『日本人女子学生の13%が援助交際』報告に反発
2016/09/27
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「我が国外務省が『日本人女子学生の13%が援助交際』報告に反発」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、森羅万象、そして宇宙までをも律する「復元力の原則」です。
─極端な「上げ」は必ず極端な「下げ」を伴うのです。
そして最後、自然(じねん)は退場勧告をしてきます。
─人間にとってその意味で最後は身体なのです。
身体がなければ何も始まりません。
─霊魂の存在が無意味というのではないのです。
物質としての身体がなければ「存在」があり得ないからです。
─その意味で最後の最後、追い詰められると身体が出てきます。
特に最も時代精神に敏感な者たちは真っ先にそう動きます。
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我が国外務省が国連に抗議しました。
「日本人女子学生の13%が援助交際」という報告に反発したのです。
むろん、何をもって援助交際と言えるかという問題はあります。
しかしどうでしょうか、「肌感覚としての市井」と差異はある指摘でしょうか。
アベノミクスによってウォン高に陥った韓国。
そこでは女子学生たちのバイトがこうした方向に既になっています。
我が国においても全くそうなのです。
しきりに聞こえて来るのが「身体の値段」というのが実態なのです。
そうしたことが常態である中、平然と身体が売りに出されています。
米欧の統治エリートたちはダブルスタンダードでそれを見ています。
自国では一定の職業集団だけがこうしたことを行っているのです。
それはそれで果たしてモラルの問題としてどうなのかということはあります。
ところがそうした表向きではなく、密やかに事実上の制度があるのが日本です。
それに米欧は驚いているというわけです。
いずれにせよ、事態は更に悪くなっていきます。
「身体」がいよいよ前面に出てきます。
そこまで追い詰められているのです、時代は。