ユーロが急騰し、対円では1年3か月ぶりの水準に
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ユーロが急騰し、対円では1年3か月ぶりの水準に」です。
⇒その理由は……:
─世界史の震源地。
それは欧州です。
─アメリカではないのです。
これがポイントです。
─アメリカは「後から創られた存在」なのです。
これが世界を読み解く大前提なのです。
─したがって欧州の動きにこそ目を向けるはずです。
ただし厄介なのが「欧州」という存在は無いということです。
─あるのは個別の民族集団です。
ファミリーといっても良いかもしれません。
─それらを丹念に読み解いていく。
膨大な時間がかかりますが、これをやるかやらないか。
─その能力こそを「教養」というのです。
教養無きものは世界に立ち向かうことが出来ません。
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為替マーケットで大規模な変動が生じています。
ユーロが動いているのです。
そして対円レートで1年3か月ぶりの展開となりました。
これは大きな動きです。
「なぜそうなるのか」
「どうしてこのタイミングなのか」
こうした問いかけに答えられるか否か。
それが読者の皆さんの未来を分けます。
なぜか?
いよいよ金融緩和を止めるからです。
どうして今か?
ここから先では間に合わないからです。
そういう意味で「いよいよ」なのです。
「いよいよ」その時、なのです。